「子どもたちと料理するなんてこれまでなかったので、生活クラブのミールキット「ビオサポ食材セット」で子どもたちといっしょに調理する時間がすごく楽しかった」
そう語るパパたちが、「すごくいい」と衝撃を受けていたのが、生活クラブのミールキット「ビオサポ食材セット」。
この「ビオサポ食材セット」は、消費材や国産野菜、提携生産者の調味料を使用し、製造工程もきちんと確認し、中身を明らかにしている点がポイント。
「調理に時間はかけられない」「野菜中心のメニューを考えるのも面倒」「でも原料産地や化学調味料は気になる」―――そんな人がチョイスするという。
健康的・経済的でおいしい! 楽しい料理時間を共有
「ビオサポ食材セット」のポイントはまだある。健康的でつくりやすく、おいしくてひとりあたり300~400円目安と経済的。
野菜もカットしてあって、「包丁を使わないところもすごくいい」とあって、子どもたちと楽しく料理する時間がもてる。使い切りサイズで食品ロスも少ないというのもいい。
今回は、「育休応援!パパといっしょにつくるサステイナブルキッチン」をテーマに、ママが安心して出産などができるよう、パパと子どもだけでもできるサステイナブルな生活を東京・世田谷の「生活クラブ館」で4月2日に体験。
生活クラブ組合員親子が、このミールキット「ビオサポ食材セット」で調理・試食から、環境にやさしい石けんを使用した皿洗いまで体験。
その後、座学を通じてサステイナブルな暮らしについての理解を深めていくというイベントで、当日はサスティナブルな鶏肉をめざす丹精國鶏 秋川牧園 秋川正 代表取締役社長や、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 情報企画部 広報課 相馬祥 課長、生活クラブ生活協同組合(千葉) 畔上久美 理事、同(愛知) 中野京子 理事長らが登壇。
地球生態系のためのごみ減量システム「グリーンシステム」や、サステイナブル フェス!について説明した。
21都道府県の生活クラブ「サステイナブル フェス!2022」4月4日スタート
「サステイナブルなひと、生活クラブ」をスローガンに掲げ、いまと次世代へ豊かな社会を手渡していくための活動に積極的に取り組んできた生活クラブ。
たとえば、生産者と組合員がいっしょになって食の国内自給を追求した食材を開発・共同購入すること、食材の容器にリユースびんを使ってゴミを出さない暮らしをすすめること、再生可能エネルギーの電気を広げることなど、毎日の暮らしがサステイナブルになる、そんな仕組みをつくってきた。
その活動の輪を、生活クラブの組合員はもちろん、そうでない人にも広げるべく、21の都道府県に展開する生活クラブ全体で、「サステイナブルな暮らし」のための身近なヒントを楽しみながら見つける参加型イベント「サステイナブル フェス!」をことしも4月4日からスタート。
クリーンアップ大作戦やひまわりプロジェクトにも注目!
たとえば、「クリーンアップ大作戦」では、川辺や海岸、または身近な場所のゴミ拾いを体験し、どんなものが捨てられているかを調査。また紙芝居でプラスチックごみの問題などを学びながら、少しでもゴミを減らす方法や、サステイナブルに暮らす工夫をいっしょに考えていく。
また、「ひまわりプロジェクト」では、「ひまわりを栽培し、収穫した種を福島の復興支援に役立てる」をめざし、NPO法人シャロームが主催する「ひまわりプロジェクト」に参加。
生活クラブ42万人の組合員からひまわりの栽培の協力者を募り、ひまわりを育て、収穫した種を福島へ送る。
それをNPO法人シャロームで障がいのある人たちとともにひまわり油・ひまわりせんべいなどに加工・販売し、地域の復興支援に役立てていく。
プロジェクトの参加者が、育てている最中や花の咲いたひまわりの画像を「#ひまわりプロジェクト」「#サステイナブルフェス」のハッシュタグつけてをInstagramに投稿。投稿が集まることで、 「サステイナブル フェス!」特設サイト内のひまわりの絵が成長していくという仕掛けも。
3年目の生活クラブ「サステイナブル フェス!2022」は今回、オンラインとリアルの両軸でさまざまなイベントを展開していくから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
◆生活クラブ サステイナブル フェス!
https://seikatsuclub.coop/sustainablefes/