長期化する緊急事態宣言・まん延防止等重点措置、増える自宅飲み&暴飲暴食、不摂生……肥満と成人病のリスクが確実に高まってきているニッポン。
しかも、糖質制限やグリーンスムージー、コアリズム、黒酢、朝バナナ・夜トマト……と、なにをやっても続かない。出口のないトンネルをさ迷ってるような毎日。
そこに、ひとつの光がみえてきた。
ことし4月、MCT=中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)でコロナ太りを打破するというテーマの説明会に出席し、中鎖脂肪酸 MCT の脂肪燃焼作用でクイックに体質改善するヒントを得た。
そこで4月末にMCTオイル100%(中鎖脂肪酸油)を地元スーパーマーケットで購入し、説明会で得た情報通りに試してみた。
MCTオイルの摂り方はいたってシンプル。毎日の食事に、小さじ一杯ほどのMCTオイルを加えるだけ。たとえば画像↑↑↑のようにカレーライスにMCTオイルを小さじ一杯、たらっとたらすだけ。
しかもどんな食事にもあう。毎日デスク横に置いてあるコーヒーや、味噌汁などに加えても、まったくいつもと同じ味。これなら続けられる。さらに常温保存ができる点もうれしい。
そして、母乳やコナッツなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分、MCTには、どんなパワーがあるかというと……。
脂肪燃焼作用バツグン! 代謝アップ、疲れにくい、腹持ちいい、無味無臭……
MCTの特長は、脂肪燃焼をブーストさせるほか、代謝アップや疲れにくい体質に変えてくれたり、無味無臭でどんな食事にもあい、しかも腹持ちがいいこと。
MCTオイルを加えて食事してみて、まず最初に実感するのは、腹持ちがいいこと。「あれ、いつもならこの時間にお腹が空くのに、まだ空腹感がない!」とすぐに感じるはず。
この「いつもの食事にスプーン一杯のMCTオイルたらっ」を3週間続けてみたら……。
体重1.6kg減、体脂肪率16.1%から14.8%へとダウン
MCTオイルを試して実感したこうした変化は、実はヒト試験で実証済み。
いつもの食事に少量の MCT を取り入れることで、体脂肪、内臓脂肪がともに減少することは、すでにヒト試験で明らかにされていた。
たとえば健康な成人男女が、12週間、毎朝2gのMCTを含んだ食事を摂った結果、体脂肪量と内臓脂肪面積が低下したことを確認。この結果は、MCTの摂取によってミトコンドリアがより活性され、燃焼回路が働くようになったことが要因だった。
脂肪燃焼をブーストさせる MCT
また、MCTの脂肪燃焼作用にも注目。
人間がエネルギーを作り出すメカニズムには大きく2つ、糖質をエネルギー源とする「糖燃焼回路」と、脂質をエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」がある。
通常は、糖質をエネルギー源とする糖燃焼回路が優先的に使われ、MCTを摂取することで体内にケトン体が生成され、脂肪燃焼回路を動かしてくれる。
この2つの回路が同時に働くことで、効率よくエネルギーを燃やし、脂肪が燃焼しやすい体質になる。MCTは、いわば脂肪の「燃焼回路スイッチ」を入れる役目を担ってくれているというわけ。
いつもの食事にワンスプーン、MCTで体質改善!
いつもの食事にワンスプーン、MCTオイルを加えるだけで体質改善できることを、実感してほしいということで、おすすめレシピ(関口絢子 管理栄養士監修)を。
たとえば「モーニングパワースムージー」(画像上)は、MCTオイルを加えることで腹持ちよく、疲労回復にも役立つ。腸内環境を整えてくれるバナナは、完熟したものを使うことで、自然な甘さが甘味料代わりに。
また、豆乳でタンパク質を、ベビーリーフでビタミンを摂取できる。
もうひとつ。「サーモン&豆腐のWたんぱく ワンボウル」(画像下)は、動物性と植物性のたんぱく質を同時にとることで、アミノ酸のバランスがアップ。貝割れ菜は胃腸の働きや肝臓の代謝機能を向上させてくれる。
―――無理せず、長続きできるMCTオイルはいま、欧米では「ケトジェニックダイエット」の必須アイテムとして多くの人が常備する定番品。
いま世界中の体質改善志向たちが注目するMCT。その最新情報は、MCTプラス・コンソーシアム公式ホームページに掲載されているから、気になる人はチェックしてみて。
◆MCTプラス・コンソーシアム
https://mct-plus.jp/
◆中鎖脂肪酸 MCT の脂肪燃焼作用でクイックに体質改善! 深刻化する肥満や脂肪肝などの健康不安を MCT で打破!
https://tetsudo-ch.com/11385129.html
◆ダイエットや美ボディにいまMCTオイル! 内田理央や長友佑都も愛用するその機能とは?
https://tetsudo-ch.com/9779285.html