憧れの海外都市で暮らすように旅する、ヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェアという過ごし方がいま注目を集めているなか、ヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーだけに許されたさまざまな特典にも注目が集まっている。

ヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーは、ヒルトン・グランド・バケーションズの専用予約窓口をはじめ、施設内オーナー・ラウンジへのアクセス、ヒルトン・オナーズポイントの優待交換、メンバー限定の特典プログラムなど、さまざまでユニークな特典が受けられる。

今回、紹介するツアーも、ヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーだけが体感できる、“空の特典”。

題して「Aloha, Again:HGV×JAL ハワイ気分周遊チャーター」

ヒルトン・グランド・バケーションズ(HGV)と日本航空(JAL)は、「ハワイに行きたいけど、いまは行けない」「それでもハワイ気分を感じたい」といった人の心に寄り添い、ヒルトン・グランド・バケーションズのクラブメンバー限定で、フライトを貸し切り、機内でビンゴ大会や記念品プレゼント、機内食ランチなど……いろいろ実施。

そのヒルトン・グランド・バケーションズ・オーナーだけが体感できた、ハワイ気分周遊チャーターフライトに、さっそく乗ってきた!

―――保安検査場を抜けると、「アロハ~」の挨拶とともに、ハワイクイズに挑戦。全3問に正解すると、すてきなパスポートケースを、まずゲット。

チェックイン時にもらった紙袋の中には、JAL HAWAII の Tシャツ、リゾッチャのタオル、ボールペン、ネックストラップと、ハワイ州観光局のクリアボトルと、ガイドブック3冊。機内の中でページをめくればハワイ気分が楽しめる。

そして待合では、2か所のフォトブースでの写真撮影(画像↑↑↑)やハワイのイメージ動画を見たり、それぞれ楽しめる。

搭乗を待っていると、ガラスの向こう側で急に、JALグランドサービス社員によるダンスが始まり、みんなおおはしゃぎ。

バス搭乗、駐機場では横断幕を持ったスタッフたちがお見送り

なかにはコンクリートに水を含ませたブラシで、「ALOHA」と書いて見送ってくれるスタッフも。

バスから駐機場に降りて、写真撮影ができるという、なかなかレアな時間も……。

機内のエコノミーシートには、おしゃれなビームスのアメニティポーチが置かれていて、なかにはリップクリームや歯ブラシ、アイマスク、モイスチャーマスクなどがぎっしり。

結局使わなかったけど、また近いうちにハワイ旅行に行ける日が来たら、ぜひそのとき使いたい。

そして離陸! カーゴの文字が、出発前は「たのしんでね」だったのに、飛行機が動き出したらなんと「いってらっしゃい」にくるりんぱして、早変わり!

クラブメンバーだけの特別なフライト、ハート型のルートに感動!

今回の「Aloha, Again:HGV×JAL ハワイ気分周遊チャーター」は、便名JL4901、機材はボーイング767-300ER(A44)。

搭乗数133名。飛び立ってすぐに機長が、今回のフライトルートをアナウンス!

「これから山梨県と長野県の境の南アルプスの上空に到着いたします。そこで約5分ほど旋回して、富士山と日本アルプスをご覧いただきます」

「その後、北に向かい長野県の安曇野から黒部ダムの上空を抜けて富山県へと向かいます」

「富山湾上空にて進路を南西にむけ、石川県、福井県若狭湾、京都府舞鶴市を通過し四国へと向かいます」

「四国では、香川県高松市から徳島県、高知県へ。高知県からは進路を東側にとり和歌山県紀伊半島南端、串本町上空を通過し、伊豆諸島の三宅島上空へと向かいます」

「最後に三宅島で5分ほど旋回したのち、成田空港へと戻る3時間弱の空の旅となります。どうぞごゆっくりお楽しみください」

―――というと、きょうのフライトは、ハート型のルートだった! 機長のアナウンスで、わかった。

通常のフライトより、景色が楽しめるようにと低い高度で飛行してくれる機長の心づかいがうれしい。

日本の自然を大迫力で眺めることができ、山々の紅葉や、雪化粧と、次から次へと変わる日本のダイナミックな風景を、体感できた。

いよいよ機内食! もはやハワイ便に乗ってる気分♪

機内アナウンスから、入社7年目の女性スタッフからのワイキキ周辺のおすすめグルメ情報や、お土産にぴったりなお菓子の紹介などが流れてきて、もうお腹が空いてきた~。

機内食は、ハワイ便の機内食でおなじみの「レフェルヴェソンス」の生江史信氏監修のお料理がキターーーー!

エコノミー席のメニューは、メインに「モッツァレラ入りミートボールとヤングコーンのバターライス」。

チーズ入りのあつあつの肉団子にグレービーソースがたっぷりかかっていて、とってもおいしい!

そのほか不思議な味と食感がおもしろい「とうもろこしのピュレと彩り野菜のコンソメ」、南国風味の「黒ごまとココナッツとパッションフルーツのケーキ」、サラダやソフトドリンクも。ボリュームたっぷりでお腹いっぱいに。

また機内食とともに、ハワイの海と山が描かれたイラストがかわいいキンキンに冷えた「コナビール」も用意されていて、テーブルが一気にハワイに!

食事中はモニターにヒルトン・グランド・バケーションズによる、マウイ島の魅力やハワイアンビレッジの魅力を伝える動画が流れたり、昔懐かしのJALハワイCM集も20本近く流れていて、懐かしさとともにJALの歴史を感じてしまった。

三宅島の噴火口を見下ろして「いつかはハワイのキラウエア火山を見てみたい!」

紀伊半島の串本町を通過したころ、いよいよお待ちかねの「ビンゴタイム」に。

最初にもらったビンゴカードを使って、数字がモニターに映し出されていくと、次々に「ビンゴ!」と手を挙げる人が!

商品はリゾッチャのステンレスボトルやマグカップなどとあわせて、HGVポイントのプレゼントも。みんなとっても真剣にゲームにトライし、楽しそう。

最後は、三宅島周辺を旋回し、島の雄大な姿を眺め、大きな火口に感動しつつ、いつかはハワイのキラウエア火山を見てみたいな~と思いつつ、飛行機は成田空港へと着陸態勢に。

あっという間の3時間半の周遊フライト。

富士山や日本アルプス、若狭湾や紀伊半島、そして三宅島と、日本に大きくハート型を描きながら、目に楽しく、食べて楽しく、イベントも盛りだくさんで心も満たされた周遊フライトだった。

―――早く以前のように、ハワイに行ける日がくる日を楽しみにして。

ヒルトン・グランド・バケーションズ足立泰シニアディレクターから

「コロナでキャンセルになりながらもようやく開催することができました。今日が、初フライトとなるお客様や、3世代で参加されるなど、さまざまな方がいらっしゃっています」

「いま、ハワイに行けないことで悔しい思いをされているなか、日本航空、JALパックに絶大なる協力をいただきましてこの企画を実現できました」

「わたしたちも季節はずれのアロハシャツで、ハワイ気分を最高潮に盛り上げていきますので、よろしくお願いいたします」

日本航空 販売推進部 国際企画グループ杉本一走 統括マネージャーから

「本来なら、ホノルル行きの便をご案内すべきところですが、今回は気分だけでも味わっていただきたいということでさまざまなイベントをご用意しておりますのでお楽しみいただければと思います」

「わたしも、周遊チャーター便は初めてで、同じところに帰ってくるという不思議なフライトですが、“乗るために乗る”という贅沢を、この機会をぜひお楽しみください」

「日本航空にとって、ハワイ線は思い入れの深い路線でして、日本の航空会社が初めて1954年に飛んだ国際線が、ハワイ経由のサンフランシスコ行きでした」

「以来67年、ハワイとともに成長してきました。このイベントを機にぜひ楽しんでください」

◆ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ 10/5開業! 全室海向き、台所 洗濯乾燥機 完備でリッチに暮らす最高時間
https://tetsudo-ch.com/11832277.html

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