11月22日は「いい夫婦の日」―――なのにいま、離婚予備軍が増加中なんだとか!
弁護士ナビシリーズ『離婚弁護士ナビ』(https://ricon-pro.com/)に監修協力する、銀座さいとう法律事務所の齋藤健博弁護士は「コロナ禍で離婚に関する法律相談件数が増えた」という。
「不倫による離婚件数は減っている印象がありますが、離婚の準備に乗り出す方は増えた印象。離婚の準備に抵抗があった人でも、話だけでも聞いてみようという方向になった印象は強い」(齋藤健博弁護士)
こうした、コロナ後の離婚予備軍が増えるなか、離婚問題のリアルな相談内容の実態は……!?
ひとめの事例は「ワクチン離婚」
齋藤弁護士によれば、子どもの学校行事の関係で、ワクチン接種後でないと行事に参加できないルールになっているなか、子どものことを差し置いて「ワクチンは個人の自由だ」「おかしい」「これはある人の陰謀なんだ」と先生に力説しに行ったパパがいたという。
これまで妻が我慢してきたなかでも、「あまりにも自分勝手」「子どものことを考えていない」と妻は感じ、気持ちが離婚一択に固まったという件もあったという。コロナで価値観の違いが浮き彫りになった事案のひとつ。
もうひとつの事例が「リモート不倫」
奥さんが不倫相手に子どもの相手をしてもらいながらリモートワークをしていたところ、旦那さんが急に自宅に帰ってきてしまったことで修羅場になったケースや、自宅パソコンをログインした状態のままにすることが多くなり、旦那さんが明らかに彼女の裸の写真をコレクションしているものを見つけてしまったり……。
また、リモートワーク中にライン画面が共有されてしまい、メッセージが見られてしまうようになり、社内不倫が発覚したというケースもあったという。
年間4,000万人以上が利用する「弁護士ナビ」に注目
こうしたワクチン離婚やリモート不倫が増えるなか、地域や相談内容を指定して、弁護士・法律事務所を検索できる「弁護士ナビ」(https://asiro.co.jp/business/lawyer-media/)が注目を集め、年間4,000万人以上が利用中。
弁護士ナビは、離婚・労働問題・交通事故・相続・刑事事件・債務整理・債務回収・IT・企業法務の9つの分野で構成し、専門分野ごとで独立したサービスとして展開。
消費者が抱える法律トラブルに合った弁護士・法律事務所が見つけやすく、各メディアに掲載されているコラム記事は、法律・弁護士業界に精通した編集部が作成し、弁護士が法的な正確性に関すて監修。
いつでも・誰でも・どこからでも、正しい法律情報を無料で知ることができ、法律問題に関する情報格差の解消を図っているという。
―――備えあれば患いなし。この「弁護士ナビ」で、最寄りの弁護士事務所から「駆け込み弁護士」をみつけておいて、トラブルに備えてみて。