「チャレンジングで市場性のある玩具開発を推進し、玩具産業の活性化を図る」
―――そんな想いで、毎年開催されている国内最大級の最新おもちゃコンテスト「日本おもちゃ大賞」。
ことしも東京・両国で日本おもちゃ大賞2022最終審査会(日本玩具協会主催)が開かれ、全7部門35商品の最終プレゼンテーション・審査が行われた。
今回の審査部門は、エデュケーショナル・トイ部門、ベーシック・トイ部門、アクション・トイ部門(新設)、コミュニケーション・トイ部門、キャラクター・トイ部門、ハイターゲット・トイ部門、共遊玩具部門の7部門。
2008年に創設された「日本おもちゃ大賞」は、新しい玩具を生み出す作り手、メーカーのチカラを刺激し、モチベーションアップを図ることで業界全体の活性化につなげることを目的とした賞で、今回で14回目。
第1・2次・最終の3段階で審査され、そのなかで最終審査会をメディアに公開。今回は、各部門に該当する商品群なども含め、すべての募集部門を見直し再編を行った点が注目を集めた。
玩具業界ならではのユニークさ、エンターテインメント性のあるプレゼンに
最終審査会では、最終審査へ進出した全7部門・各5商品、計35商品のメーカー担当者が、玩具業界・百貨店・家電量販店・メディアなどで構成された審査員に対し、2分間にわたって最新商品をプレゼンテーション。
メーカー各社は、限られた時間で、演出に趣向を凝らし、商品特徴などをガチでアピール。
玩具業界ならではのユニークさ、エンターテインメント性のあるプレゼンテーションがステージ上で展開された。
東京おもちゃショー2022出展商品のトレンドもつかめる
会場には、「日本おもちゃ大賞2022」受賞候補商品のすべてを展示。
この最終審査会は、東京ビッグサイトで6月16・17日に開催される「東京おもちゃショー2022」出展商品のトレンド把握、リサーチの機会としても注目を集めた。
―――ことしはどんな最新おもちゃがスポットライトを浴びるか。日本おもちゃ大賞2022最終審査の結果は、東京国際フォーラムで6月14日に発表される。
カワダ
ダイヤブロック 60周年企画商品
ハナヤマ
ロジカルニュートン 野口英世の研究
タカラトミー
coemo(コエモ)
アガツマ
すみっコぐらし ピピッとスキャンでおかいもの!すみっコセルフレジスター
くもん出版
3Dロジカルルートパズル
学研ステイフル
宮本算数教室の賢くなるロジカルパズル 光の反射
セガトイズ
恐竜図鑑パソコン
メガハウス
くるまーる
タカラトミー
ゆめdecoパティシエ ポンポンホイップ
ジョイパレット
お肉・お魚・お野菜も!パチパチはねる大きなBBQコンロセット