ポテトチップスやシリアルで誰もが知ってるカルビーと、身体心理学者で幸せホルモン(オキシトシン)研究第一人者の桜美林大学 山口創教授は、朝食主食摂取によるオキシトシン分泌の影響について共同研究し、朝食にフルーツグラノーラを食べると、オキシトシンの分泌が上昇したことを確認。

つまり「朝食にフルーツグラノーラを食べると、幸せな気持ちで一日のスタートを切れる」ってことがわかった!

その研究結果の詳細が、これ↓↓↓

朝食主食で、フルーツグラノーラが最もオキシトシン分泌量を高める!

4つの試験食で、摂取前後のオキシトシン分泌の変化量を測定したところ、フルーツグラノーラが最もオキシトシン分泌量を高めることが確認された。

さらにフルーツグラノーラとオートミールでは、有意差も確認された。グラフは朝食主食摂取前後のオキシトシン濃度の変化量。

ストレス指標「αアミラーゼ」が最も低いのも、フルーツグラノーラ!

また、同条件で「αアミラーゼ」の摂取前後の効果量を測定したところ、フルーツグラノーラが最も低値になることが示された。

グラフは朝食主食前後のαアミラーゼ変化量。

一般的に、オキシトシン分泌量とαアミラーゼ分泌量は相反関係にあると考えられているうえ、非摂取においては、食事の摂取がなかったため、値はほとんど変わらない結果に。

朝食を摂ったほうが、オキシトシン分泌量をキープ!

グラフは朝食摂取条件と非摂取条件でのオキシトシン濃度の変化量。

朝食摂取条件と非摂取条件を分けてオキシトシン分泌量を比較したところ、朝食摂取条件の方が、オキシトシン分泌量をキープしていることが明らかに。

そして詳しい研究結果と考察が、これ↓↓↓

桜美林大学 山口創教授とカルビーによる研究結果と考察が、これ↓↓↓

「幸せホルモン「オキシトシン」は、おもに人同士やペットとの触れ合い・絆により分泌されることが多い。

食に関しての研究事例は少ないものの、過去の調査・研究では、朝食習慣と幸せが相関関係にあることなどがわかっている。

そこで今回は、朝食の主食摂取によって、幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるかどうかを、非盲検クロスオーバー比較試験で確認。

その結果、フルーツグラノーラは、他試験食と比較して、オキシトシンの分泌量が高まることを確認。

またストレスに関連するαアミラーゼ分泌量においては、フルーツグラノーラが他試験食に比べて低下することも確認した。

オキシトシンとαアミラーゼの分泌量は相反関係にある。フルーツグラノーラを摂取したことで、リラックスした状態になり、ポジティブで、幸せな気持ちになった」

ペットをなでたり、触れ合ったときの上昇率とほぼ同じ!

今回のオキシトシン分泌量を他の行為で例えると、ペットをなでたり、触れ合ったときの上昇率とほぼ同じ。

ペットと触れ合うよろこび(高揚感)とリラックス感が入り混じった状態になったともいう。

幸せな一日のスタートは、フルーツグラノーラから!

フルーツグラノーラは、製造工程でグラノーラを焼き上げ、かつフルーツを添えているところがポイント。

このグラノーラとフルーツの「適度な甘さ」と、焼き上げた香ばしい「香り」が、オキシトシン分泌を高めたと考えられる。

―――最近、朝食を抜く人が増え、さらにコロナ禍の自粛生活の影響で、生活リズムの乱れが課題となっているなか、朝食にフルーツグラノーラをとり入れることが、幸せな一日のスタートをきるために有効といえる。

10/2はグラノーラの日! フルグラならワンボウルで一汁三菜の栄養!

実は10月2日はグラノーラの日。

日付は「10」をスプーン(1)とお皿(0)に見立て、グラノーラの主原料であるオーツ麦を「02(オーツ)」と読む語呂合わせから「1002」で10月2日をグラノーラの日にしたという。

ここで注目したいのは、グラノーラが栄養豊富なところ

なんと、カルビー「フルグラ」+牛乳なら、ワンボウルで一汁三菜と同等の栄養がとれるとか!

その理由は、オーツ麦が主原料のグラノーラは、体に必要な素材を幅広く摂取できるため、一日の食事のベースアップにつながるという。

日本では、一汁三菜のそろった食事が理想とされているなか、朝から一汁三菜の朝食を用意することは、時間も手間もかかってしまうのが難点。

カルビー「フルグラ」には、そんな一汁三菜の朝食と同等、もしくはそれ以上の栄養が含まれているから、忙しい朝でも、「フルグラ」を食べれば、1日を元気にスタートできるというわけ。

―――いいことがいろいろわかってきたグラノーラ。

今回のこうしたグラノーラ最新情報は、9月29日に東京で行われた「「朝食による幸せホルモン分泌」に関する最新研究報告会」には、桜美林大学 山口創教授をはじめ、イシハラクリニック 石原新菜 副院長、カルビー マーケティング本部 オーツ麦チーム 網干弓子 ブランドマネジャー、カルビー研究開発本部 研究部 機能研究課 増冨裕文 課長らが教えてくれた話題。

コンビニやスーパーで手軽に手に入るこうしたグラノーラを朝食にとり入れて、ハッピーな1日を過ごしてみて↓↓↓
https://www.calbee.co.jp/products/select/?cid=5

【試験概要】

・試験名:朝食の主食摂取による、幸せホルモン(オキシトシン)分泌測定試験
・試験デザイン:非盲検クロスオーバー比較試験
・被験者:計12名・18~37歳の健康な女性
・試験食:(1)ごはん (2)パン (3)オートミール (4)フルーツグラノーラ (5)非摂取
・試験期間:2022年8/15(月)~8/23(火)期間内での連続した5日間
・評価項目:(1)唾液オキシトシン (2)唾液αアミラーゼ

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