キッズのSNSメンバー承認から投稿確認、IP電話、チャット、位置情報追跡、SOS時の状況把握、心拍数などをパパ・ママがチェックできる、画期的な子ども用 腕時計型キッズスマホが登場したぞ!

その名も、『myFirst Fone S3』。SNSアプリ『myFirst Circle』を搭載した腕時計型 最新スマホ。

手がけたのは、シンガポールを拠点に世界10か国以上で、子ども向けIOT機器を販売する myFirst.tech。

その日本法人である Oaxis Japan は、東京・銀座で発表会&タッチアンドトライを開催。myFirst.tech GJ Yong(ジージェーヨン)らが登壇し、その魅力を伝えた。

さっそく、進化した『myFirst Fone S3』と『myFirst Circle』の魅力をここでチェックしていこう↓↓↓

子どもの見守り機能が充実

まずこの子ども用SNSアプリ『myFirst Circle』について。

SNSアプリ『myFirst Circle』は、保護者が登録するメンバーの承認や投稿の確認ができるほか、GPSによる子どもの位置情報の追跡などの見守り機能が充実している点が特長。

投稿や通話、心拍数チェック、音楽プレーヤーもOK

またこのSNSアプリ『myFirst Circle』がインストールされた子ども用 腕時計型キッズスマホ『myFirst Fone S3』は、腕時計スタイルで投稿や通話ができるほか、装着している子どもの心拍数が上がったさい、保護者に知らせる心拍モニター機能や、音楽プレイヤーなど、多彩な機能を備えているのもうれしい。

iOS 12 & Android 12 に対応、機種・デバイス変更しても使い続けられる

『myFirst Fone S3』と『myFirst Circle』で、保護者と子ども双方のデバイスでそれぞれのアカウントを作成し、保護者アカウントでキッズアカウントを管理できる。

キッズアカウントに登録する新しいメンバーの承認も保護者の管理のもと行い、見知らぬ人とつながる心配がない。

また、保護者は登録したメンバーを、「Family」(家族)、「Besties」(親友)、「Friends」(友人)、「Acquaintances」(知人)の4つのグループに分類できる。

さらにメッセージ履歴や連絡先などのデータはクラウドで保管するため、機種変更などデバイスが変わっても、『myFirst Circle』アプリをダウンロードすればかんたんに元のデータにアクセスできる。対応OSは、iOS 12 & Android 12 。

「いいね」を集めることにフォーカスせず、魅力的なコミュニケーションへ

投稿には、「いいね」の機能はあえて設けず、テキストメッセージ(16文字)やボイスコメント(8秒)を揃えた「ShoutOut」機能を設定。

「いいね」を集めることにフォーカスせず、自分の日常や好みを気軽に共有でき、魅力的なコミュニケーションの構築につなげる。

また、閲覧できるグループの指定ができるほか、子どもの投稿が適切でなかった場合は、保護者はその投稿を編集・削除できる。

広告もないから、子どもが安心して使える仕様になっているのもうれしい。

さらに、1対1での音声・ビデオ通話、チャットのほか、グループ内でも同様に、チャットやビデオ通話も楽しめる。

通信は GSM、W-CDMA、Wi-Fi、GPS に対応。200万画素の広角レンズを搭載し、広がりのある画面でビデオ通話も楽しめるのがうれしい。

保護者アカウントで位置と周囲の音声(30秒間録音)も確認できる

GPSにより子どもの位置情報(Wi-Fi、GPS、A-GPS)を追跡ができ、セーフゾーン(半径200m~2,000m)の設定ができ、子どもがこのエリア外に出てしまったさいには、保護者アカウントに通知が届く。

また、心拍数や活動量(歩数)を確認できる機能を設けているため、子どもの健康状態の把握も可能。

さらに、腕時計型キッズスマホ『myFirst Fone S3』に搭載されたSOSボタンを押すと、保護者アカウントで位置と周囲の音声(30秒間の録音)を確認できる。

保護者アカウントに表示される地図には、複数のデバイスの位置に加え、それぞれの心拍数や活動量(歩数)が表示されるほか、同時に通話やチャットができるため、姉妹・兄弟の状況把握もスムーズに。

気になる『myFirst Fone S3』の価格は?

ここまでチェックしてきて気になるのは、『myFirst Fone S3』の価格。

本体は2万4,800円(税込)で、月額料金は専用「myFirst FreeSIM」利用で月額1,078円(税込)。

連続通話時間は6時間、スタンバイ時間は48時間。

―――いま注目の『myFirst Circle』と『myFirst Fone S3』。シンガポールに拠点を構える myFirst.tech の Oaxis Japan は、2023年国内で『myFirst Circle』はダウロード数5万、『myFirst Fone S3』は販売台数4万台をめざすというから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://jp.oaxis.com/pages/myfirst-circle

おすすめ記事