なかなか取れないプレミアムチケットの劇場空間以上に、臨場感と没入感を体感。リアル劇場よりも圧倒的な感動と心揺さぶられる瞬間が、ここにあった―――。

それが、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)。

いま、その圧倒的な感動を映画館で体感するなら、北海道から九州まで、全国9スクリーンにある Dolby Cinema(ドルビーシネマ)。

「せっかく観るなら、ドルビーシネマで観なければ、もったいない!」

―――いま上映中の「タカラヅカ・レビュー・シネマ 星組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』」を ドルビーシネマで観て、そう実感した。

リアル劇場を圧倒する、未体験の感動ゾーンへ

Dolby Cinema(ドルビーシネマ)は、映像と音響のパワフルな技術に、卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより、映画館を最高に魅力的なシネマ体験を届ける空間へと変えるソリューション。

11月17日から全国9か所ある Dolby Cinema(ドルビーシネマ)で期間限定上映している「タカラヅカ・レビュー・シネマ 星組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』」を実際に観てみると、リアルな宝塚大劇場・東京宝塚劇場と同等、いやそれとは違う、圧倒的な大迫力と没入感を体感できた。

たとえば、観客の拍手。リアル劇場で湧き上がる拍手が、横から後ろから包み込むように聞こえてきて、映画館にいる自分も思わずみんなといっしょに拍手してしまう。

暗闇が真っ暗で漆黒ということも助けて、演者たちの圧倒的な声量と歌声のクリアさ、迫力に集中できて圧倒され、物語に思いっきり入り込んで、思わず涙があふれてくる……。

そして映像美。主人公の衣装やメイク、表情はもちろん、大勢の演者たちの顔や衣装もはっきりクリアに観えて、躍動感がダイレクトに伝わってくる。

歌やセリフの迫力ももちろん、宝塚歌劇団のキレのあるすばらしいダンス、舞台の転換のスピード、ひとつもムダのない物語の流れに身を任せて、完全に没入できる―――。

―――そしてフィナーレのダンス。まぶしいほどにキラキラ輝く役者たちの華やかさに、思わず魅了され、また涙……。

「臨場感と感動の量が違う。“本物”はドルビーシネマで」

Dolby Cinema(ドルビーシネマ)メディア向け説明会には、ドルビージャパン 大沢幸弘 代表取締役社長、パナソニック映像 石黒一哉氏が登壇。Dドルビーシネマの魅力をこう伝えた。

「これまで宝塚歌劇団のリアル劇場チケットが人気が高く取れなくて、たいへんで、争奪戦だった。

そんないま、『大好きな公演をもう一度観てみたい』『ネット鑑賞よりもっと臨場感がほしい』というファンのみなさん、たいへんお待たせいたしました。

このすばらしい作品を通じて、宝塚が初めて Dolby Cinema(ドルビーシネマ)になりました。

ドルビーシネマが従来型と何が違うか。それは圧倒的に臨場感が違います。

宝塚のいい席が取れて、そこで没頭して観劇しているかのような気分になるかと思います。

まるで現実のような迫力、みなさんの目の前でスターたちが演じてくれます。感動の量が違います。色が本物です。立体感があり奥行きがある。

この作品はフランスを舞台にした華やかな世界、きらびやかな衣装、そのひとつ一つを鮮明に映し出されています。

暗闇は本物の黒、漆黒の黒。そしてフィナーレへと続きます。

大好きな宝塚作品をドルビーシネマで日本中に届けたい。そして素晴らしい日本の文化を世界に届けたいと考えています。

“本物”はドルビーシネマで」(ドルビージャパン 大沢幸弘 代表取締役社長)

「今回の作品で、色表現や明るさを調整するグレーディングを担当したパナソニック映像の石黒です。

舞台作品なので、実際に観劇した人と同じ印象を持ってもらえるように、色味や光の加減を工夫しました。

また、これまで映像では表現しづらかった衣装の色味やスパンコールのひとつ一つなども、ドルビービジョンだと、広い色域で見た目の印象通りに出すことができました。

役者がソロで踊る場面ののピンポイントのライトの明るさや影になる部分の暗さの表現など、コントラストによって見栄えする映像になっているかと思います」(パナソニック映像 石黒一哉氏)

最後にあらためて、ドルビーシネマの優位性を

(1)最先端の光学・映像処理技術を採用したドルビービジョンプロジェクションシステムによって、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を実現。

(2)立体音響技術のドルビーアトモスは、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たし、縦横無尽に空間内を移動させることで、いままで体験したことがないような没入感を味わえる。

(3)ドルビーシネマのシアター内は、材料が厳選され、音響デザインと座席配置を最適化。エントランスにはAVP(オーディオ・ビジュアル・パスウェイ)と呼ばれる巨大なモニターによって、シアターに入る瞬間から作品の世界観に入ることができる。

―――そんな Dolby Cinema(ドルビーシネマ)を体感できる作品や全国9か所のシアターなどについては、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.dolbyjapan.com/dolby-cinema

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