東京桜と花の名所浮間小金井舎人の都立公園で「花と光のムーブメント」開催中！昼は色とりどりの花を愛で、夜はライトアップで幻想的風景に没入！

2024-03-22 2024-03-22 5分49秒

東京都内にある浮間公園・小金井公園・舎人公園の3つの都立公園で、新たな魅力ある大規模花壇を創出し、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方を届ける「花と光のムーブメント」を実施中。

2024 年春開催は、桜の開花にあわせ、3月末から4月上旬に、この3公園で開催！

3月22 日からは、浮間公園と小金井公園（初開催）、4月5日からは舎人公園でライトアップを開催。

とくに小金井公園は、江戸東京たてもの園ビジターセンターが修繕直後のため、数十年に一度しか見られない光り輝く銅板葺き屋根も同時に楽しめる。

浮間公園では、約2万球のチューリップが風車をバックに春の園内を美しく彩る。

小金井公園の桜の園には 2.9 ヘクタールに約 400 本のサクラが植えられ、期間中に順々に開花するさまざまな品種の桜を楽しめる。

舎人公園では、昨年に引き続き、今年もネモフィラ花壇を創出し、まるで海のように美しい青色の花々に彩られる。

夜は3公園ともに趣向を凝らしたライトアップが行われ、昼も夜も楽しめるから、春の都立公園「花と光のムーブメント」の景色は必見！

3/22～4/14 小金井公園桜の園のサクラ

ヤマザクラ、サトザクラ、オオシマザクラなど、約 50 種約 1,400 本のサクラが植えられている小金井公園。

37 種類ある桜の園のサクラは、種類によって開花時期が少しずつ異なり、早咲きのカワヅザクラ（河津桜）は3月初めから、比較的遅咲きの八重咲きのアマノガワ（天の川）は4月上旬から開花し、桜の園全体で約 1 か月にわたって順番に開花するため、長い期間花見を楽しめる。

3/22～4/14 小金井公園ライトアップ

小金井公園の桜を、ソーラー式パネルによる太陽光発電で「月と夜桜」をテーマにライトアップ。

今回のライトアップでは、サクラの開花状況に合わせてライトの色を変え、花が散り始めてもサクラの花が映えるような光の演出があるから要チェック。

たてもの園前広場とビジターセンターのライトアップ

3月29日～4月14日 17時30分～20時、江戸東京たてもの園のビジターセンター（旧光華殿）は、3月中に修繕工事が完了し、光り輝く銅板葺き屋根がお目見え。

美しい銅色の屋根が見られるのは工事直後の短期間だけ。数十年に一度しか見ることができない貴重な姿を、たてもの園前広場のサクラといっしょに愉しんでみて。

会期中盤からは、たてもの園前広場とビジターセンターをライトアップし、サクラをイメージしたピンク色のライトと星空を連想させるレーザーで、ビジターセンターを華やかに彩るというから、さっそく公式サイトをチェックして行ってみて↓↓↓
https://www.tokyo-park.or.jp/special/flowerandlight/koganei2024spring/

3/22～4/21 浮間公園チューリップ花壇

浮間公園芝生広場横に、今年も2万球のチューリップ花壇をボランティアと協働で生成。

風車を囲むように設置されたプランターにも色とりどりのチューリップを植付け、公園のシンボルである風車を背景に、春の浮間公園らしい景観を演出している。

3/22～4/21 浮間公園ライトアップ

春の訪れをテーマに、チューリップとサクラを燃料電池車発電によりライトアップするほか、期間限定で浮間ヶ原桜草圃場もライトアップ。

音楽に合わせて光の色や明るさが変化するライティングとチューリップやソメイヨシノ、サトザクラ、サクラソウなど、春の花々の移ろいを楽しんでみて。

浮間ヶ原桜草圃場のライトアップは第 60 回浮間さくら草祭り期間である4月中旬～下旬の 10 日間程度を予定。確定次第、花と光のムーブメント浮間公園特設 HP に公開するというから、こちらもチェックして行ってみて↓↓↓
https://www.tokyo-park.or.jp/special/flowerandlight/ukima2024spring/