ニチコンは、太陽光発電・蓄電池・EV(電気自動車)の3つのエネルギーをコントロールし、電気代の最小化を実現させるトライブリッド蓄電システム最新版「ESS-T5/T6シリーズ」第3世代モデル(2025年秋発売)を、第17回[国際]スマートグリッド展(2/19~2/21@東京ビッグサイト)で展示公開する。

太陽光発電・蓄電池・EV電池 3つのエネルギーを直流で高効率コントロール

ニチコンのトライブリッド蓄電システム「ESS-T5/T6シリーズ」第3世代モデルは、太陽光発電・蓄電池・EV電池という3つのエネルギーをすべて直流(DC)で高効率にコントロールする電源ユニット。

この秋発売「ESS-T5/T6シリーズ」第3世代モデルのアップデートポイントは、「太陽光で発電したエネルギーは、蓄電池とEVに同時充電できる」「業界最大級の高出力パワコン9.9kW」「通常の系統電力(電線からの電力)を使わない設定もできる」など。

電気代・ガソリン代の削減、災害対策、環境にやさしい

ニチコン NECST 事業本部 エネルギーソリューショングループ 戸成秀道 蓄電システムビジネスユニット⻑は、「このトライブリッド蓄電システムを導入することで、電気代の削減、ガソリン代の削減、災害対策、環境にやさしい、の4点と毎年のように発生する災害や⻑期化する停電などの災害に対し、蓄電池と EV電池を組み合わせることで、もし急な停電が起きたとしてもいつも通りの生活を送ることができる」と伝えていた。

なるべく電気を買わない暮らしへ

ファイナンシャルプランナー 飯村久美FP も「最近では住宅の年間のエネルギー収支をゼロにする家・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)が注目を集め、今後ますます重要なキーワードになると感じています」と市場背景を伝え、トライブリッド蓄電システムに期待を込める。

太陽光発電を蓄電池だけでなく EV にも直流のまま効率的に充電できる

「一般家庭のエネルギーコストは年間約 30 万円を超えることもあるが、こうしたトライブリッド蓄電システム最新版「ESS-T5/T6シリーズ」第3世代モデル(2025年秋発売)を導入することで、太陽光発電を蓄電池と電気自動車に貯めて家に使えるので、なるべく電気を買わない暮らしを送ることができ、そのコストを大幅に削減できる。

一般的な家庭用蓄電システムでは蓄電池に貯めた電力を家庭内に使用することが主な役割だが、「ESS-T5/T6シリーズ」は、家でつくって家で使う“家産家消”の概念をさらに進化させ、太陽光発電を蓄電池だけでなく EV にも直流のまま効率的に充電できるため、太陽光発電で EV を走らせられる」(戸成ユニット⻑)

―――そんな注目の ニチコン トライブリッド蓄電システム最新版「ESS-T5/T6シリーズ」第3世代モデル(2025年秋発売)を、いち早くチェックするならば、第17回[国際]スマートグリッド展(2/19~2/21@東京ビッグサイト)へ↓↓↓
https://www.nichicon.co.jp/2025/02/06/8021/

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