海に流れ着くゴミの約80%は陸からのゴミ
あなたの街からやってきます
―――― 山口県周南市。おだやかな瀬戸内海に面したボートレース場、ボートレース徳山。
このボートレース徳山で、「未来の海のためにいま、できることを考えよう!」と呼びかけるアクション「海と日本PROJECT」が動き出した。
その第1弾は8月13日からボートレース徳山場内に「海と日本PROJECT」コーナーを設置し、横断幕・幟の設置、ポスター↑↑↑の掲示、競走水面回収ゴミの写真展示、ゴミ持ち帰り運動告知、「海への思いメッセージボード」の設置などを展開。
一人ひとりが海洋ごみの問題を“自分ごと化”し、みんなの「これ以上、海にごみを出さない」という意識をさらに向上させることをめざす。
そのほか、ボートレースの収益金の流れがわかる説明コーナーや、日本財団の活動を紹介するコーナーも設置する。
また、9月12~19日は、「秋の海 ゼロごみウィーク」と題し、ボートレース徳山スタッフがレース場周辺のごみ拾い活動を実施。実施場所や時間などの詳細は、決まり次第アナウンスする。
この「海と日本PROJECT」は、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。
日本財団は「わたしたちを支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に広げていきます。ことしはとくに猛暑といわれています。熱中症対策をして、海を安全に楽しみましょう」と呼びかけている。
#海と日本
#海をキレイにしよう
◆海と日本PROJECT
https://uminohi.jp/
◆海と日本プロジェクト公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCl1fqym-wuEeg8QyEPFnAAQ