(C)Whoda
日本に突如現れた、哲学を芸術で表現する匿名芸術家――― Whoda(フーダ)。
その最新30作品の初お披露目となる展示販売会「The Whoda」を完全予約制で5月1~9日まで「Gビル南青山03」(東京都港区南青山5-2-12-1F)で開催する。
江戸絵画の世界的蒐集家だからこそ描けるWhodaの哲学世界
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日本を拠点に2020年から活動を始めた匿名芸術家 Whodaは、浮世絵師・河鍋暁斎、円山応挙、伊藤若冲などの江戸絵画の世界的蒐集家という一面ももっている。
彼が描く世界は、根強い人気を誇る絵師たちの作品を多数所有する Whoda だからこその魅力があるという。
描き始めた当初は、所有する江戸絵画のもつ”皮肉“や“洒落”、“粋”を感じさせるオマージュのようなデジタル作品がメインだったのに対し、今回発表する最新30作品は、人の心の奥を Whoda が哲学として感じたままに表現した、“いま”を写し出した肉筆の作品ばかり。
現代によみがえった伊藤若冲!? 河鍋暁斎!?
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100号以上の巨大な和紙を使用した表具に、下絵なしで、水性マジックペンで直接描いていく手法により、すばやく躍動的で、生き生きとした線を紡ぎ出し、表現された Whoda の世界観―――。
東京・表参道で5月1~9日に開催される、展示販売会「The Whoda」。
開催時間は11~19時、入場は無料。新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため完全予約制で、予約は専用サイト(https://whoda.jp/)から。