憧れの海外都市で暮らすように旅をする―――ヒルトン・グランド・バケーションズという選択。
いつもの自宅や仕事環境から離れ、世界を旅して過ごす時間……バケーション。
日本人にはまだ定着されていないこのバケーションを、新たに取り入れる日本人がにわかに増えている。
現地と密着しながら新しい発見を学んでいき、暮らすように旅をする、世界中の約71万組のヒルトンオーナーに愛され続けているスタイルが、いま注目を集めている。
ヒルトンのタイムシェアというスタイルとは
世界で154軒のタイムシェア・リゾートを運営・所有しているヒルトン・グランド・バケーションズ。
このタイムシェアとは、高級コンドミニアムスタイルの部屋に滞在できるバケーション・オーナーシップを、週単位で購入・所有するシステム。
一度タイムシェアを購入すると、永代所有権が付与されるので、利用しなくなったあとは子孫など所有権を譲ることもできる。
また、部屋タイプ(1LDK~3LDK)によって毎年ポイントが付与されるので、自分が購入した部屋でなくても、国内・海外の1万か所以上のリゾートに宿泊もできる。
キッチンも洗濯乾燥機も充実
コンドミニアムスタイルの部屋には、キッチンが完備されているので、キッチンで子どもの離乳食や日本食、夜食をつくったり、現地の珍しい食材を使った料理に挑戦もできる。
また、洗濯機・乾燥機も部屋もしくはフロアに完備されているから、旅行中に洗濯ができる。だから、旅の服も少なくて済み、帰ってきてからの大量の洗濯もなし。
海外ならではの洗剤や柔軟剤も楽しめるし、それをお土産にして、自宅で現地に想いを馳せることもできる……。
―――ってことで今回は、世界中のヒルトン・グランド・バケーションズから、5軒のタイムシェア・リゾートを紹介しよう。
ハワイ オアフ島_ザ・グランド・アイランダー
2017年3月にオープンした37階建てのザ・グランド・アイランダー by ヒルトン・グランド・バケーションズ(アメリカ・ハワイ オアフ島)は、ベストビーチに輝いたワイキキの海岸線を見下ろすようにそびえ立ち、世界的に有名なヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内に立地。
贅沢な自宅仕様の快適さに加え、高級ホテルの豪華な雰囲気とアメニティなど、ハワイの伝統とモダンを融合したタイムシェア・リゾートに。
曜日によって開催されるハワイのファーマーズマーケットで、日本では目にしないローカルフードなどを買い込んで、ファミリーで波音を聞きながらアメリカのオーブンなどを使って料理してみて。
夜はラナイで夜風にあたりながら、次の日の計画を立てるのもいい―――ハワイを第2の故郷とし、毎年ハワイに帰る人生を叶えられるタイムシェアのひとつ。
https://www.hgvc.co.jp/oahu/grand-islander-hgvc/
米サウスカロライナ_リバティープレイス・チャールストン
2021年7月にオープンしたばかりのリバティープレイス・チャールストン by ヒルトンクラブは、アメリカで最も人気のあるドライブ旅行先のひとつであるサウスカロライナ州 チャールストンにある。
独立宣言書が初めて市民に読み上げられた象徴的なリバティツリー近くに位置し、クラッシックとコンテンポラリーをかけ合わせたデザインで設計されたタイムシェア・リゾートへ。
チャールストンを含むサウスカロライナ州東部の湾岸地帯は、豊かな自然に恵まれ、牡蠣、海老などの魚介類、数々の野菜やお米など新鮮な食材の宝庫であることから、「ロウカントリー」と呼ばれている。
午前中はビーチに出かけ、部屋で地元食材を使ったランチ、午後は石畳の上を歩きながら歴史的な南北戦争前の邸宅めぐりをし、ディナーは有名レストランでチャールストンの魅力を存分に味わえる。
https://www.hgvc.co.jp/south-carolina/charleston-hgvc/
神奈川県小田原市_ザ・ベイフォレスト小田原
2018年4月にオープンしたザ・ベイフォレスト小田原 by ヒルトンクラブは、富士山を望む景勝地に位置し、山々と海が一望できるプライベートバルコニーと、和の伝統とモダンを融合した特別なデザインが特徴的。
部屋はすべて1ベッドルーム・コテージで、1階には木のぬくもりがある心地よいベッドルームや和室、2階には海を一望できる洗練されたリビングルームとキッチン、リラックスできる大きなバスルームがあり、室内でゆっくり過ごすことが好きな人にはおすすめのタイムシェア・リゾート。
また、国内のクルマで行けるリゾートとして、ワーケーションとしても人気が出ているリゾート。小田原の地産地消を四季で楽める。
併設しているヒルトン小田原リゾート&スパ内の天然温泉、リラクゼーションスパ、パターゴルフ、25mスイミングプール、レジャープール、ジャクジー、フィットネスセンター、トレッキング用遊歩道、アリーナ(卓球・バドミントン)、ボウリング場、屋内外テニスコート、レストラン、バー・ラウンジを宿泊者同様に利用できるから、敷地内だけでも1日満喫できる。
https://www.hgvc.co.jp/japan/odawara-hgvc/
イタリア・トスカーナ_ボルゴ・アレ・ヴィ二ェ
イタリア、トスカーナの中央に位置し、イタリアの伝統が色濃く残るタスカニーの田園風景に囲まれたヒルトン・グランド・バケーションズ・アット・ボルゴ・アレ・ヴィ二ェは、モダンでシンプルなデザインながらも細かいところにイタリアらしいお洒落なデザインが。
キッチンには食器だけではなく、エスプレッソマシーンやトースター、缶切りやチーズおろし器もそろい、現地で調達した本場のチーズやワインを絶景プライベートな空間で楽しめる。
人気スポットのフィレンツェやピサにも近く、朝はお部屋で朝食を、そして終日イタリアの観光地をめぐり、早めに部屋に戻って、部屋からの夕焼けを楽しんだり、家族や友人とお酒を飲みながらゆっくりとした時間を過ごせる。
https://www.hgvc.co.jp/italy/hgvc-borgo-alle-vigne/
米ニューヨーク_ザ・クイン
アメリカ・ニューヨーク、マンハッタンの「ビリオネアズ・ロウ」(億万長者の通り)に位置するザ・クイン by ヒルトンクラブは、5,000万ドルを超える改装を経て、クラス最高のタイムシェア・プロパティとして2021年6月28日にリニューアルオープン。
212室のスタジオタイプの部屋と、1・2ベッドルームのタイムシェア・スイート、新たに拡張された18階と19階に屋外テラスを備えたドラマチックなペントハウス・スイートがある。
さらに、プライベート・オーナーズ・ラウンジ、フィットネスセンター、レストランがタイムシェア・リゾート内に。
近年ニューヨーカーの間でも自宅とは別に都心に所有するアパートというコンセプトが人気のなか、業界のパイオニアであるヒルトン・グランド・バケーションにより、セントラルパークのすぐそばに所有することができるとあって、注目を集めている。
徒歩圏内には、セントラルパークやカーネギーホール、リンカーンセンター、近代美術館、ラジオシティ・ミュージックホール、高級ブランドショップが立ち並ぶ5番街などもある。
滞在中は、世界有数のコレクションが揃う美術館や博物館で、珠玉の美術作品を鑑賞や、ブロードウェイで本場のステージショーを観劇、世界最高峰スターシェフ達がその味を競うレストランで舌鼓を打ち、1日の終わりを広いお部屋で過ごす……。
そんなラグジュアリーな時間を、ヒルトン・グランド・バケーションズのタイムシェアで、体感してみて。
https://www.hgvc.co.jp/new-york/the-quin-by-hilton-club/