「おうち飲み時間が充実すると、その日を幸せな気持ちで締めくくれる」
「ちょっとした非日常を感じたくて、ビールといっしょにいつもより高いフードを買う」
―――コロナ禍以降、自宅時間への投資が増加し、ビール業界の調査でこんな声が集まったという。
また、自宅での食事で普段よりお金をかけることが増えたことで、いま「自宅でワンランク上の本格クラフトビールをじっくり味わう」というトレンドに乗り、大手スーパーなどもクラフトビールの棚を充実させているという。
そんなトレンドを体感すべく、自称ビール好きでキリン一番搾り愛好中年が、地元スーパーで買ってみたのが↓↓↓
キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>
ゲットした キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>(スプリングバレーほうじゅんよんきゅーろく)をネットでチェックしてみると、こんなキャッチコピーが載っている。
「愚直にまでおいしさを追求した、感動するほどおいしいクラフトビールが誕生!」
「人はビールで感動できる。これぞ、クラフトビール。スプリングバレー!」
もはや、この時点でビール好きは、「どれどれどれ…」と早くその赤い缶のプルタブを開けたくなってくる。
早くグラスに注ぎたくなるのをぐっと抑えて、缶デザインに込められたキリンの想いを……(早く呑みたいっ!)。
「ワインレッド×ゴールドで、ビールとしての王道感・正統感。そして1870年設立『スプリングバレー・ブルワリー』に着想を得て現代化したデザインに」
なるほど。王道で正統、そして老舗ブルワリーをオマージュか。よし、いただきます!
きめ細やかなふわとろの泡と、口に広がる麦のうまみ…
まずこの色! この時点で、いつも飲んでるビールと違うのは一目瞭然。
「1.5倍の麦芽、4種のホップをたっぷり贅沢に使用」というから、こんな深く輝くブロンズ&ゴールドな色が出るのか。
そして、じっくりゴクッと飲んでみると……!
ホップの爽やかな香りがリッチに感じて、ちょっとだけ濃い口感、そして後口がスムーズ。ワンランク上のビールを飲んでるって実感。
それもそのはず。「ホップのさわやか麦芽はキリンラガービールの1.5倍。ホップを4品種を組み合わせ、理想の味わいに」というこだわりが、わかる、わかる。
ドラマ「孤独のグルメ」井之頭五郎(松重豊)ふうにいえば、「いいぞ、いいぞ!」な気分。彼は酒飲めないけど。
きめ細やかなふわとろの泡と、口に広がる麦のうまみ……。
クラフトビールのなかでも、このキリン SPRING VALLEY 豊潤<496>が売れてる理由が、飲んでみてわかった。
―――「構想10年、試験醸造250回、素材も手間も時間も一切手加減なし」で世に問うキリン SPRING VALLEY 豊潤<496>。いまこそ、ワンランク上のビール本来のおいしさ、奥深さを、自宅でじっくり、体感してみて。