「ねえもっとキラキラしててもいいんじゃないですかぁ」「茨城県庁の人たちは少し怠け者なのかなって思いますよ。ねぇ」

最初から遠慮ゼロの過激トーク全開で始まった、デヴィ夫人のイルミネーション点灯式。彼女の登場を待ちわびていた満員の客たちは大笑い。ここはどこかというと……。

茨城県阿見町。圏央道 阿見東IC直結、あみプレミアム・アウトレット。

御殿場、りんくう、佐野、鳥栖、土岐、神戸三田、仙台泉、あみ、酒々井に展開する三菱地所・サイモンのプレミアム・アウトレット。そのなかでもあみプレミアム・アウトレットが、ことし開業10周年ってことで、茨城県の県花 バラをきらきら彩り豊かに重ね合わせた「プレミアム・ローズツリー」がメインエリアに出現!

そこに「バラは高貴なお花ですし、女性の憧れのお花ですよね。お花といえばバラでしょね」というデヴィ夫人が登場。上の画像は、バラを模したペーパーフラワーの前に立ち、冒頭のような過激トークつきで点灯式に挑んだって図。

デヴィ夫人、実は茨城の魅力を完璧に把握してた!

その遠慮なき過激トークは、デヴィ夫人お得意の“つかみ”。朝8時からデヴィ夫人の出番を待ってたという観客たちを含め、総勢1200人!もの観客の心を一気につかんだデヴィ夫人は、そこから怒涛の茨城プッシュをたたみかける。

「茨城県って『都道府県の魅力度ランキング』連続最下位を更新していますよね。でも、国営ひたち海浜公園のネモフィラや海辺の風景は絶景ですし、牛久大仏は青銅製立像で高さは120メートル!コンクリートじゃなくて青銅なんですよ。すばらしいですよね」

「それから竜神大吊橋も世界に誇れるスケール。偕楽園も講道館もそう。茨城県は世界に誇れるものばかり。県庁の人たちに県の魅力をもっとしっかり世界に発信していただかないと。ねぇ!」(デヴィ夫人)

そんなデヴィ夫人、実はこうしたクリスマスツリーの点灯式に出演するのは2回目だとか。「ニューヨークのパークアベニューでクリスマスツリー点灯式に出演したことがあります。国内でのクリスマスツリー点灯式に出演するのは初めてですね」と。そして、80歳をむかえるデヴィ夫人に「美の秘訣は?」と聞かれると……。

「悪いことをぜーんぶしてます」

「わたしね、美容や健康に悪いことをぜーんぶしてます。毎晩お酒も飲んでますしね、睡眠不足ですし、悩みもあります。でも毎日楽しく過ごしています。自分を楽しませるためにいっぱい遊ぶことにしています」(デヴィ夫人)

そして、旅バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などで、79歳とはとうてい思えないガチパフォーマンスを世間にみせつけるデヴィ夫人は、「まだまだ挑戦したいことがある」という。

「あみプレミアム・アウトレット開業10周年、おめでとうございます。私も10年以上続けてることは、たくさんありますけど、健康のためにずっと日本舞踊を続けていて、歌舞伎座、新国際劇場にも2年に一度出演しています」

「そして冬はスキー、夏はスキューバダイビング。それからいま、絵を描いてます。これから挑戦するとしたら、書道にチャレンジしてみたいと思っていますね」(デヴィ夫人)

デヴィ夫人の痛快トークで始まる、あみプレミアム・アウトレットの冬

デヴィ夫人の痛快トークで幕を開けたあみプレミアム・アウトレット10周年記念「プレミアム・ローズツリー」。

プレミアム・ローズツリーが出現した11月8日には、ウィンタースペシャルセールもスタート。冬のアイテムがさらにディスカウントされるのは、11月17日まで。

「わたしの買い物は、ぱっと買うほうですね。買い物には迷いません。欲しいものはすぐわかりますから」(デヴィ夫人)

―――きらきら華やかなプレミアム・ローズツリーに一歩も引けを取らないデヴィ夫人、「最後は、女性にとって大切にしてほしいことを教えて」と聞かれると、すかさずこう語った。

「女性にとっていちばん大事なのは、女性らしさですよね。男性が女性に惹かれるのは、女性らしさ。男性は女性らしい人をいつも求めていますからね」

あみプレミアム・アウトレットのプレミアム・ローズツリーは、11月8日から12月25日まで。イルミネーションは日没から21時ごろまで点灯。

https://www.premiumoutlets.co.jp/ami/

tokyochips編集部

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