酢に加えて、塩、砂糖と配合を調整するのが面倒、かといって寿司酢を買っても使い切れない……。
家族みんなで楽しめる手巻き寿司だけど、実は用意するママは酢飯をつくるのに苦労してたって、知ってた?
そんな、みんなが大好きだけど意外と面倒な手巻き寿司のハードルを、ドカッと下げてくれる画期的商品が出た!
ニコニコのり「手巻き酢付のり2切8枚」。3月1日から発売されるニコニコのりの春の新商品のひとつ。
この「手巻き酢付のり2切8枚」(200円)がすごいのは、国内産の海苔に酢と出汁を効かせた味が付いていること!
これで酢飯づくりは不要。好きな具と白いご飯を「手巻き酢付のり」で巻くだけで、パリパリっとやれば、完璧な手巻き寿司の味に。これは画期的。
―――これなら「きょうの晩ごはんは手巻き寿司がいいなー」って気軽にいえるね。ニコニコのり「手巻き酢付のり」と好きな具材を買うだけでつくれちゃうんだから。
ニコニコのり 春の新作は4発!
大阪市に本社をおくニコニコのりは、都内で春の新商品を発表。白羽清正社長は、降水量の減少、温暖化・暖冬による海水温の上昇、漁業経営全体の減少などで国産海苔の大凶作と価格高騰という現況を伝え、「それでもアイデアのある新商品を提供し、海苔がいつもある食卓を」という気持ちを込めて新商品を発表。
この春は4発。前述の画期的な「手巻き酢付のり2切8枚」に加え、「海苔のうつわ」(300円)、「海藻スナックのりわかめ」(200円)、「業務用手巻のり2切50枚」(880円)をラインナップ。
海苔のうつわは、焼のりをそのままカップ型に加工し、いろいろ詰めてパクっとやれる。原料は「JAPAN PREMIUM」(ジャパンプレミアム)と同じ重等級原料を使用。「巻く」「挟む」「敷く」という海苔の使い方に、新たに「盛る」を提案した新作。
弁当に使うプラスチック使い捨て容器の代わりに、食べられる器としても! これぞ脱プラ。ホームパーティーのフィンガーフードなどにもいいよね。
海藻スナックのりわかめは、のりとわかめをひとくちサイズに丸めて、あられやごまを散らした新感覚スナック。業務用手巻のり2切50枚は、韓国産原料を使用し、日本国内で製造した手巻きのり。大容量でリーズナブルでうまい、が売り。
発表会では、料理家・弁当コンサルタント 野上優佳子先生が、この新商品たちを使った新作メニューを紹介。これがまた、うまい! その詳細は別記事(https://tetsudo-ch.com/10033821.html)で!
―――ちなみに、この春に「のりソフトクリーム」なる斬新スイーツも発売することも公表。
どこで試せるかっていうと、地下鉄 御堂筋線 四ツ橋線 大国町駅から徒歩7分、南海高野線 今宮戎駅から徒歩5分のニコニコのり直営中食店「笑屋 NICO-YA」(大阪市浪速区敷津東3-3-23)で。ビジュアルはこんな感じ↓↓↓