なんだよ! ストリートファイターV(スト5)とか対戦型格闘ゲームって、オンライン対戦でもめっちゃおもしろいじゃん!

有名プロゲーマーやゲーム好きタレントたちのガチ対戦を観戦して、チャットコメント投げて、終わってみたらそんな想いしか残らなかった。

↑↑↑この画像、「Intel Presents. SFV PLAYING TOKYO vol.0」なるイベントのようす。

Intel Presents. SFV PLAYING TOKYO vol.0 は、あのインテル(intel)が、Perfume 映像なども手がける精鋭クリエイティブ集団 ライゾマティクス(Rhizomatiks)、カプコン(CAPCOM)などがコラボし、オンラインコミニュケーションの新しい可能性を探る実験的プロジェクト。

実験的といっても、結論からいると、オンライン対戦やオンラインハーフタイムショーは、リアルのそれとはまた違った盛り上がりと興奮をくれる、と参加者みんなが実感したみたい。

参戦者もMCも興奮! 観戦チャットコメントもおもろい!

参加者もそうそうたるメンバー。MCは、e-sportsキャスターのアール(Aru)、ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」メンバーで格闘ゲーム好きの歌広場淳、グラビアやバラエティ番組で活躍し、プロゲーマーふ〜どと結婚したグラビアアイドル倉持由香ほか。

そして、スト5をやりこんで世界をめざす参戦者はまず、あの EVO(Evolution Championship Series)入賞で注目を集める板橋ザンギエフ、さらにスクウェア・エニックス社員でゲーマーのネモ、 スト5 オンライン世界ランク1位 トラボ、EVO2019ファイナリスト キチパ、高知県須崎市マスコットキャラクターしんじょう君らが、エキシビジョンマッチでガチ対戦!

とにかく、そのようすはいまもアーカイブ映像で残っているから、その世界観と興奮をすぐにチェックしたい!という人は↓↓↓リンクにアクセス!
https://www.twitch.tv/outerch

大盛りあがりと予想外の展開!? 板橋ザンギエフVSネモ

歌広場淳VSしんじょう君など、どの対戦も盛り上がったけど、その熱が最高潮に達したのは、スペシャルエキシビジョンマッチファイナル 板橋ザンギエフVSネモ。

「テレビ番組『格ゲー喫茶ハメじゅん』(TOKYO MX)でこの2人の対戦をみているけど、番組内では短期戦だったので、長期戦をみたいなと思います。予想では板ザンさんが優位かなと思います」(歌広場淳)

「ザンギさんって宿題に強いタイプなので、ネモさん対策をバキバキに仕上げてくると思います」(倉持由香)

そんな試合前コメントのあと、板橋ザンギエフとネモが画面に登場。「自室感すげえな!」と歌広場淳がいうように、ふたりともふつうに自宅から参戦(笑)。

板橋ザンギエフが「オンラインバトルってことで、普段オフだったら、この人どんだけイライラしてるんだとか、機嫌よさそうだとか表情をみれるのでよかったけど、オンはその表情がみえないので、このまま闘うのやめてもいいなって思いますね」とあえて弱気発言で挑発すると、「ザンギと対戦するのに機嫌がいいとか機嫌悪いとか、ないですね。じゃあこのままやめてください」とネモは上から目線で挑発。

「このアオリあいはいいっすね。オンでもオフでも、このアオリあいはおもしろい! どう転んでもおもしろいでしょ」(歌広場淳)

途中からは、倉持由香の夫、ふ~ども画面に参加。解説に熱が入り、闘いも競り合いに……。

オンラインならでは、リモートならではの発見と可能性がみえた!

板橋ザンギエフVSネモの闘いは、「これねえ、選手2人のワイプがほしいよね。チャットコメントでも2人の表情出せ!っていってますよ」と歌広場淳が笑うと、システム側がすぐに調整。2人の表情が画面に出てくると、観戦者たちは大盛りあがり!

そのリアルで高度な闘いについては、アーカイブ映像をみてチェックしてもらうことにして、今回のオンラインバトルという新しい試みの総評を……。

「オンラインだから直接集まって打ち合わせもできなかった。みんなでLINEグループであーだこーだっていいながらみんなでつくるのが楽しかった。そのバックには最新テクノロジーがあるってところもいろいろ可能性がある」

「プレーヤーとしてはほんとうにやりこみが足りなくて悔しいですけど、ちょうどいい相手を探すって難しいですね。それにしてもオンラインならではの楽しみがいっぱいみつかって、いろいろな可能性を見いだせました。いやほんと楽しかった!」(歌広場淳)

「こんなコロナ時代でも、なんとかして自宅で楽しもうというクリエーターとゲーマーたちの想いが融合して最高のイベントになりましたね。で、リモートってことで急遽、夫のふ~ども参加してくれて、リモートならではの楽しみ方も体感できました」(倉持由香)

――― オンもオフも、まだまだみたことない可能性がいっぱい広がっていると実感した、今回の「Intel Presents. SFV PLAYING TOKYO vol.0」。

vol.0 というように、このあとvol.1、vol.2と続くはず。乗り遅れた人は、Intel Presents. SFV PLAYING TOKYO の動きをウォッチしながらチェックしてみて。

https://www.outer-kochi.com/blog/playingtokyo-0

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